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Designing for Sensibility|感受性をひらく学び #02_「問いを育てる」という姿勢
前回の記事では、なぜ今、感受性を社会に実装する必要があるのかについて書きました。 情報が増え、効率が求められ、社会のスピードが速くなるほど、私たちは自分の感覚や、他者の小さなサインに気づきにくくなっているのではないか。 その中で、感受性を... -
i ♡NYのデザイナーの言葉から感じたこと
デザインは、“社会への態度”そのものだった 最近、ソーシャルデザイン論を学ぶ中で、とても印象に残ったインタビューがありました。 それは、「I ❤ NY」を考案したデザイナー、 Milton Glaser の言葉です。 世界で最も有名なロゴの一つとも言われる... -
AI時代に必要なのは「美意識」なのか
― ブランド分析とは、“見る解像度”を上げる行為 今話題の映画「プラダを着た悪魔2』を観ました。映画やラグジュアリーの世界を見ていると、時々感じることがあります。 「どれだけ実力があっても、最後は“誰が判断するか”で決まるのではないか」 ファッシ... -
なぜ人は、ジュエリーやファッションを必要とするのか
「生きるため」ではなく、「人間らしく在るため」のデザイン ジュエリー、ファッション、ヘアメイク。 これらには、ある共通点があります。 それは、 「なくても生きてはいける」 ということです。 食料や水のように、生存に直結するものではありません。 ... -
「強さ」と「権威」は、なぜ人を惹きつけるのか|CHANEL,Cartier,Graffに見る“美しい力”の違い
ラグジュアリーブランドには、それぞれ、 “何を美しい力とするのか” という思想があります。 同じ「強さ」でも、 自立 権威 意志 圧倒的存在感 その表現は、ブランドによって大きく異なります。 今回は、 「強さ」や「力」を、どのように美へ変換したのか ... -
デザインとは「感性」だけでは成立しない|建築から学んだ、社会とつながるデザインの本質
デザインは「センスの良さ」だけではない 最近、ソーシャルデザイン論を学ぶ中で、改めて強く感じていることがあります。 それは、デザインとは、単に“美しい形を作ること”ではないということです。 私はジュエリーデザイナーとして長年仕事をしてきました... -
デザインとは「形をつくること」ではなく、「価値を設計すること」
ジュエリーデザインを通して考える、本来の“デザイン”の意味 「デザイン=かっこいいものを作ること」なのか? 世の中では、「デザイン」という言葉は、 しばしば“見た目を整えること”として使われています。 「おしゃれなデザイン」 「かっこいいデザイン... -
なぜ日本の美は「気配」をデザインするのか
西洋デザインとの根本的な違い 前回の記事では、 西洋の「完成の美」と、日本の「生成の美」の違いについて考えました。 西洋では完成された形の中に美を見出す傾向があり、 日本では変化や生成の瞬間に美を感じる文化がある。 ではもう一歩進んで考えてみ... -
ジュエリーにトレンドはあるのか?
ジュエリーにトレンドはある? ジュエリーはシーズン毎にトレンドはなく、大きく10年20年単位でゆるやかにトレンドが動いています。 おばあちゃんが若かりし頃のリングは、どれも石が立ち上がりリングに高さがあります。 ダイヤモンドは幕末頃に海外か... -
日本のジュエリーはなぜ「静か」で「小さい」のか
― 世界の美意識と身体感覚が形を決める ― 海外のジュエリーを見たとき、こう感じたことはないでしょうか。 「大きい」「華やか」「存在感が強い」 一方で、日本のジュエリーは、 「控えめ」「繊細」「静か」 この違いは、単なる流行ではありません。 そこ...
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