ジュエリー光造形機:レジンバットはどのくらいの頻度で洗うべきか?

光造形機を使い始めて、ストレスなのは、レジンの取扱いと、レジンバットのフィルターの取り扱い

私は、初期にレジンバットのフィルターが破れる、レジン漏れる、フィルター付け直す、表裏反対に付けて一回でおじゃんにする、などのトラブルがあったため、その2点が結構ストレス。

レジンはそのまま入れておくと、固まるまではいかずとも、ちょっと色変わってたりするので、終わったら毎日しまう方がよいのかなーと思っていたのですが、、、

なんと、知り合いの、高級光造形機を使用している職人さんは、今までレジンバットをら洗ったこともないし、レジンを片付けたこともないと言います!

今までずーーっと洗ったことなんかないよ?レジンも変えないし。

えーーー!そんなんでいいんや!

まぁ、そのおかげで、ちゃんと造作できる場所が狭くなってきている、とはいうのですが。レジンバットに何がが付着していると、ゼロ地点にいかないので、エラーでないならどこが不具合なんだろう、と考えると、、、きっと光造形機の積み上げ式なのかも。今度聞いてみます。

しかしながら、そんな話を聞いてから、私もレジンバットはレジンを変える時以外はなるべく洗わない方向でここ5ヶ月くらいは過ごしてみました。

1週間あく時は、流石に片付けていますが、2、3日程度では、全く問題ないように思います。

レジンバットのフィルターもずっと変えずに問題なしです。少し傷などはついていますが、造形物が落ちてしまっている原因は、フィルターではなく、私のサポートの不足のように思っています。

なので、レジンバットは、長期連休がない限り、今のところ4ヶ月はそのまま使い続けています。
ご参考まで。

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この記事を書いた人

ジュエリーデザイナー26年
ジュエリー職人4年 CAD1年
ジュエリーブランドディレクター10年
製作が好きで飛び込んだジュエリー業界で様々な経験を積みながら
品があるデザイン、上質といえる技術を模索。
”静寂なる輝き”を極める旅を続けています。

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