リングはどうしても回ってしまうのか？
指にはめるとリングがくるくる回ってしまう😢という悩みを度々聞きます。
女性は特に、朝と夕方でむくみが指に出る方もいるし、
節にリングサイズを合わせると、はめるとぶかぶか、というケースもあります。
指のフォルムや肉付きも関係しています。
そういう時に、毎日ずっと着けていたい婚約指輪（真ん中に石がついているリング）のサイズはどうしたらいいの？悩みどころです。
私が考えるに、いくつか対策できることはあります。
対策-1 サイズを合わせる
指のサイズが年齢によって変わるのは、個人差があります。例えば十年前のサイズのままで、少し緩くなったのにそのまま使っていたり、親や祖母に譲り受けたリングを、少し大きいのにサイズそのままに使っていることありませんか？
指にリングのサイズをぴったり合わせること、これは必須になります。
スポンっと抜けるくらいガバガバになると、ふとした時にスポッと外れてしまうので、リングがぶかぶかになった場合や、サイズが合ってないリングを着ける際には、上にもう一本ぴったりのリングをはめるといいです。ガードになって落ちることはなくなります☝️
（サイズの測り方に関しては、こちらの記事で紹介しています↓まだ工事中です。もう少々お待ちください）
対策-2 節が少々出ている指の方は
節が少し出ているくらいなら、きつめにして指にはめるとちょうどよくなることもあります。
(ただ外してにくくはなります)
対策-3 気がついたら直す
中石があるデザインだと、余計に重さで回りやすくなります。
回るものだと思って、気がついたら、右手で石の位置を都度戻す癖がつきます。リングは回ってしまうものだと割り切ってしまうのも手です。☝
マリッジリングなら、全周デザインや石が入っているものがおすすめです。回っても気になりません。
回るものだから、どこ向いてもいいように。
しかしながら、回るのが気になるから、全周デザインのものばかりを選ぶと、、デザインが似たり寄ったりになってきてしまいますね。
対策-4 内側にシリコンパーツをいれる
内側にシリコンを入れて調整するものがあり、一時的なら解消されます。
ただし、毎日ずっとつけるには、取れたり劣化するのであまりおすすめできません。
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対策-5 リングは太めが回りにくい
太さが細い方が回りやすいので、リング幅が太めの方がまわりにくくなります。
ただ、こちらもデザインにしばりがでてきてしまいます。
最後に
万能の解決昨策🌸とはいきませんが、参考になれば幸いです☺️
絶対回らないのがいい、と考えると少しでも回るとストレスになるので、リングは回るものだ、くらいで捉えておく方が気持ち良く過ごせるかと思います。
デザインで解消できる問題ではあるものの、婚約指輪のようにシンプルさが求められるとなかなか難しい課題です。
リングって、丸いところに指をいれてはめる、という単純な行為にデザイナーとしては魅力を感じるアイテムなので、横から見て丸い輪っかという点が、とても好きではあります。
そのベースの丸いというところに、最近はメスをいれてみようかと、今はすこし変形した形のものを、製作中。いろいろサイズを試し、２つの幅で進めているところです。
完成したら、紹介したいと思います。
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