Morlyn– Author –
ジュエリーデザイナー26年
ジュエリー職人4年 CAD1年
ジュエリーブランドディレクター10年
製作が好きで飛び込んだジュエリー業界で様々な経験を積みながら
品があるデザイン、上質といえる技術を模索。
”静寂なる輝き”を極める旅を続けています。
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ブランドの計算とクリエーション、その本質
ブランディングに携わっていると、しばしば「他社研究」を求められます。カルティエやヴァンクリーフ&アーペル、ティファニーといった海外メゾンと、日本のジュエリーブランドは何が違うのか。歴史や規模、予算の差はもちろんありますが、最も大きな違...そのほか -
身につける芸術になりうるジュエリー
芸術には大きく二つの流れがあります。ひとつはファインアート(純粋芸術)。絵画や彫刻、音楽のように「美や思想そのものを追求すること」を目的とした表現です。使うためではなく、観る人に感情や思索を呼び起こすこと自体が存在理由となります。 もうひ...behind the Sparkle -
静けさが贅沢になる瞬間――サイレントラグジュアリーという感性
私たちは「贅沢」という言葉に、つい豪華さやきらびやかさを結びつけてしまいます。けれども本当に心を満たすのは、誰にも誇示されない静けさの中に宿る豊かさ。本稿では「サイレントラグジュアリー」という考え方から、静けさが贅沢になる瞬間を探ってい...behind the Sparkle -
文化とは何か? ――変わりゆくものに宿る静かな輝き
文化は「生き物」である 文化とは何でしょうか。辞書的に言えば「人間が自然と関わりながら作り出してきた生活様式や価値観の総体」。しかしその正体は、単なる制度や伝統ではなく、もっと有機的で、絶えず変化し続ける「生き物」のような存在です。 食事...behind the Sparkle -
デジタル民主主義とオードリー・タンから学ぶこと
YouTubeから始まった学び 私はこれまで、動画を見るのがあまり好きではありませんでした。説明書も紙で読む方が安心するタイプです。そんな私がYouTubeを見始めたきっかけは、ブランディングやマーケティングを学び始めた頃。作業の合間に「ながら」で動画...そのほか -
ブランドはなぜ必要なのか
「ブランド、ブランド」と、あらゆる場面でこの言葉を耳にする時代です。お米も魚も地域も、何もかもが“ブランド化”され、逆にその響きに陳腐さを感じることすらあります。では、なぜ人はそれでも「ブランド」を必要とするのでしょうか。 ブランドは必要な...Design for Sparkles -
【失敗談】水洗いレジンをそのままキャストしたらボソボソに…原因と対策まとめ
今回は、水洗いレジンを使ってキャストした際に起きた“失敗談”を共有します。キャスタブルレジンは、ワックスが入っているので、燃焼しやすいからキャスタブルレジンなのですが、レジンの燃焼温度は、400-700度、キャストの炉内温度は350度から700度という...behind the Sparkle -
Serayaキャスダブルレジンtrueblue レポ その2 「サポート切る時に割れる」「造形の歪み」
トラブル1 サポート切る際にボキボキ折れる サポートを切る際に、本体が割れます。他のレジンではそんな事ありませんでした。 なので、露出光をあげれば直るか不明ですが、通常層露出光を7秒に変更。あとは、下と同じパラメーターです。 トラブル2 リ...Design for Sparkles -
キャスタブルレジンSiraya Tech Cast 3D [true blue]を使ってみました!パラメーターや仕上がりレポート。
Siraya Tech Cast 3d true blue リーズナブルな価格 キャストの精度がよくなくて、一度はあきらめたキャスタブルレジンですが、Sirayaのパープルを購入した際に、後からブルーの方が精度が高い、などという説明書きを読み、青にしておけばよかった、と思っ...behind the Sparkle -
日本のジュエリーデザイナーは会社にいながらは、ある段階からは伸びないのではないか?
ジュエリー自体の歴史は長けれど、日本におけるいわゆる”ジュエリー”の歴史は短い。洋服くらいです。ファッションで言うと、ヨージヤマモトや、川久保玲が世界で通用する日本の服飾史を作り上げたと、私は考えています。ジュエリーでいうと、戦後高度経済...そのほか